American Ballet Theatre

ABTのシーズンである。8週間に渡って行われるパフォーマンスは残り4週間となっている。以前から見に行ってみたかったのだが、なんとなしに見過ごしてしまっていた。見に行ったのは『ジゼル』演目はともかくとしてさすがよに知れたバレエ団だけあって目を見張る物がある。恋にまつわる話で、二部構成もの。後半はゾンビが沢山出てくる。といってもきれいなバレリーナなのだが、、、
実は日本にいる頃からよくダンスは見に行っていたのだが、クラシックの物はほとんど観に行った事がなかった。たぶん、動きとして先が読めてしまう部分に好感が持てず足をあまり運ぶ気になっていなかったのだと今更思う(ただの食わず嫌いだが)高いし、、、その代わりではないがピナ・バウシュやウイリアムフォーサイスまたは舞踏なんかによく足を運んだ。ダンス白州なんかも行ったな、、、ともかく今回はクラシック云々よい物を見た。全く技術的な所では驚かされたし、舞台の作り方も得る物があった。シーズン中もう一度足を運ぼうと思う。次回は『海賊』を!
ちなみに次回の日本ツアーは2008年だそうだ。